ATX電源を小改造して安定化電源装置を自作してみた

公開日: 2015年8月14日金曜日 ラジコン

PCケースと一緒についてきたATX電源を12vを出力できる
安定化電源を作ってみました。


安定化電源って結構いいお値段がするのでみなさんも自作してみるのもいいと思います。
ATX電源は近くのハードオフのジャンクコーナーで破格で売られていますのでそれを
狙ってみるのもいいかもしれませんww
(ただジャンク品として売られているため動作するか保障はできません。)





 スイッチと抵抗内臓のLEDをつけてみました。


8cmファン


ターミナルにバナナジャックを挿しこめます。





+12Vを21A出力できるのは心強いです。
12Vなのでカー製品の動作チェックにも使えて便利です。
ほかにも+3.3V +5Vも出力できます。



電源内部


               黒         GND
                         +12V
                     +5V
               オレンジ +3.3v
                   リレー線 GNDに落とします。(スイッチです。)
ショートしないように絶縁フィルムを貼り付けています。
使い方によっては、大きい電流が流れる場合があるので、導線は、
一本ではなくできるだけ多くの導線を取ることをおすすめします。

※電線の許容電流を超えると、電線に熱が発生したり、最悪、
電線が燃えます。


制作費用
ATX電源 0円 (PCケースについてきたため)
スイッチ 100円
ターミナル 4個 280円
LED 10個入 100円
計=480円
部品は秋月電子で購入しました。
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